合計特殊出生率で日本一なのが沖縄県です。しかも今年たまたま1位だったわけではありません。なんと昭和60年(1985年)以降、40年連続で王座を明け渡していないのです。全国的に少子化が加速するなか、なぜ沖縄県だけがここまで踏みとどまっているのか。数字の裏にある結婚観や家族観、県内でもっとも「産み育てやすい」自治体の実情、行政の取り組みまで、じっくり深掘りしていきます。 沖縄県が合計特殊出生率日本一である理由 厚生労働省の人口動態統計によると、2024年の沖縄県の合計特殊出生率は1.54で、全国1位でした。2 ...